
みなさんこんにちは、講師の川本です!
私は気楽にお酒を飲むのが好きなので、普段は焼き鳥屋さんばっかり行くのですが、
先日友達に連れられてお洒落な肉バルへ。
何だかちょっと緊張しましたけど、たまには気分を変えていいですね(^O^)
でもやっぱり、あたしはガヤガヤしてる居酒屋さんが好きだなって再認しました。
焼き鳥とビールには何物も勝てません…。笑
さてさて、今日の本題。
KISSのボイストレーニングを始めたばかりの生徒さんですと、高音を出すのに体や喉を力んでしまう方がいます。
無理やり音程を届かせようとするのですね。
でも、そうすると喉を痛めてしまったり、ただ甲高い…うるさい歌になってしまうんです。
高い声を出すためには、第一に副鼻腔を綺麗にすることが大切です。
そして第二に、
正しい「高音を出すための最小限の筋力」を使いこなすことも大切です。
「勢いや力技でも高音が出せればいい」というのは自己満足。
本当に歌が上手くなるには、“聴いている人が気持ちいいと思う高音”をしっかり身に付けなければなりませんね。
ちなみに、私は副鼻腔の手入れと正しい筋力を使うことで喉を力まずに、
KISSのハイトーントレーニングの課題曲で12こキー上げ出来るようになりました。笑
喉を痛めず、聞き手に優しく。
レッスンで正しい技術を身につけて、
自分にとっても、聞き手にとっても大満足なハイトーンボイスを手に入れていきましょうね(^^)

大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。