
こんにちは、井上です!
皆さんは、ボイトレっていうとどんな言葉やイメージが浮かびますか?
よく聞くのは、腹式呼吸やミックスボイス、声帯閉鎖などの言葉だと思います。
Kissのトレーニングは今までのトレーニングとは全然違うものになっており、筋力によって共鳴(声のなっている位置)をコントロールして歌えるようにする、共鳴ボイトレ法。
そして、副鼻腔炎・蓄膿症を改善し、呼吸機能を回復させていくことで歌いやすくなっていく頭式呼吸で構成されています。
Kissの代表である平山は元Sony Musicの音楽プロデューサーで、歌の上手いメジャーのアーティストさんたちと、そうでない人との違いに気付き共鳴ボイトレ法と頭式呼吸を開発しました。
Kissではこれまで、共鳴ボイトレ法と頭式呼吸の効果を、生徒さんや共鳴トレーナー自身でビフォーアフターとしていくつも動画をアップし、証明してきました。
そして、来月改めて共鳴トレーナーのビフォーアフターを連載でお届けしていく予定です。
僕らも、いまだに変化し続けているので、2019年版ビフォーアフターとして聴いていただければと思います!
お楽しみに(^O^)

井上
大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。