はじめに、「ボイトレ批評批判して申し訳ありません」

粉雪から上はみんなミックスボイス?

「レミオロメンの粉雪から上はみんなミックボイス」

こんな定義を耳にしたのですが、果たして本当なのでしょうか?

KISS代表の平山はSony Music時代、デビューする前からレミオロメンを知っていますが、当時はミックスボイスなんて誰も知らなかったのだとか。今でも殆どのメジャーアーティストが「ミックスボイス」を知らないで歌っています。

それもそのはず。メジャーアーティストのみなさんは、ボイトレ経験がない「生まれつき歌が上手い人」なのです。  メジャーアーティストの秘密はこちら!

ミックスボイスは声楽科卒業生の虚像から

大勢のボイストレーナーさんがミックスボイスを「ある」ように宣伝しています。でも、これはオペラを指導している、”PopsやROCKをよく知らないボイトレ業界”の都合で広まった”虚像”であり、本当は存在しないものなのです。

Classic・オペラのハイトーンは裏声で出すのが基本だそうです。ですから音大生から見た “地声の高い声で歌っているPops/Rockアーティスト”は、自分たちの常識では説明できない…何か特別なテクニックと言いたくなる歌声だったのかもしれません。

埼玉県さいたま市大宮区のボイトレ教室
オリジナルのミックスボイスはフランスオペラです

元々フランスオペラには オリジナルのミックスボイスがあるのですが、こちらは「優しい歌になるテクニック」です。しかし、現在「ミックスボイス」と名付けられているものは、 正反対な「ヘビーメタルのハイトーンボイス」のような発声ですね。つまり「ミックスボイス」という単語がオリジナルとは全く正反対の意味で広まってしまっているのです。

さらに、現代のミックスボイスの発声法は「オリジナル・フランスオペラの優しい歌」の方法論のまま広まっており、「呼気を大量に混ぜて咽頭を下げて」と指導されているようです。先述のように、現代のミックスボイスは”ヘビメタ的ハイトーンボイス”を指しているのに、発声法は優しく…? 正反対の発声なのに…うーん、謎です。

ミックスボイスについて検証してみた!(ボイトレKISS全国版)

ミックスボイスは単なるハイトーンボーカルだった!

結論を言うと、ミックスボイスはROCKを知らない音大生から始まった虚像です。音楽大学の声楽科卒業生達から始まり、2000年頃からは電子掲示板で「有ること無いこと」が広まってしまいました。

それでは、現代のミックスボイスと象徴づけられた ”ヘビメタ的発声” の正体とは、いったい何でしょうか?

それはメジャー業界(Pops&Rock)から言うと、「単なるハイトーンボーカル」のことだったのです!

2000年頃、ミックスボイスが電子掲示板 から流行り始めるよりずっと昔、1969年ぐらいからROCKの世界では当たり前にハイトーンボーカルというスタイルがありました。そして現在ミックスボイスで歌っていると言われるアーティストよりも、もっと高音域を全て地声で歌っています。

その方法を研究してきたのがKISSです。秘密は頭式呼吸にありました。

動画はDeep Purpleのイアンギランです。
彼を「地声と裏声を混ぜて・ミックスボイスで歌っている」と言ったら…世界中のROCKファンを敵にまわしてしまうかもしれませんね。笑

大宮校よりメッセージ

KISS大宮校は Pops・ROCKのための新しいボイストレーニング教室です。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。

これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。 

しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。

つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないのです。

 ところが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。 

「安い」とか「大手」が良いのではありません。

 クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。

 そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は生まれ変わるべきです。その一歩として、KISSの共鳴ボイトレ法は開発されました。

まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。