
こんにちは、山下です。
みなさんは、以前やっていた習い事など、久しぶりにまたやってみようかな♪と思ったことありますか?
先日、4年程前に、KISSでボーカルレッスンに通っていた方から連絡があり、またKISSに通いたいという事でレッスンを再開されました。
その方は、仕事でどうしても通うことができなくなり一度辞める形となりましたが、状況が変わって通う時間もできたので、またトレーニングを受けたいと思って連絡をしていただいたそうです。
KISSでは、このように色々な事情で一度レッスンから離れてしまった方が、また戻って来るという事があります。
その場合は、一からまたトレーニングをするというより、確認しながら必要であれば復習しながらレッスンを進めていきます。
よく、『すっかり忘れているから一からお願いします。』と言われたりもしますが、やってみると感覚として覚えている方が多く、復習程度で済む方がほとんどです。
また、時間が経ったことによって、以前分からなかったことが不思議と分かることもあるのでお勧めです!
大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。