
大宮 の皆さん、こんにちは。秋葉原・つくば校の井上です!
去年からオリジナル曲を作り始めて最近は歌詞を考えているのですが、全然思い通りにいかず苦戦しています。
もはや辛い時さえありますが、ギターのレコーディングに携わってオリジナルが出来上がっていく感動を味わっているので諦めずに頑張ります(T ^ T)
さて、本題です。今日は腹式呼吸についてお話ししようと思います。
ボイトレに興味のある人で歌の基礎は腹式呼吸だと思っている人は多いのではないですか?
僕は一般のボイトレを習っている時、本当に必要なのか?と少し思いながらも先生に言われる通りに練習をしていました。
本当に上手くなりたくてたくさん練習しました。でも上手くはなりませんでした。
そもそも、アーティストの方々は腹式呼吸をしていると思いますか?
元々上手かったらそんなの意識しませんよね。だって無意識で上手く歌えちゃうんですよ?
ネットには上手い人達は練習しなくても最初から腹式呼吸ができているという意見もありますが、なんでその人達だけ最初からできるのですか?
絶対におかしいですよね。
他にも腹式呼吸の謎はたくさんありますが、言いたいのは上手い人は腹式呼吸なんて意識していませんよね?ということです。
そして、上手く歌えない人が歌えるようになるには、お腹ではなく頭を意識しなければいけません。
僕自身、KISSに来てからお腹への意識はなくなり、頭部の空気の流れを良くすることでどんどん歌いやすくなり、最近もまた大きな変化を感じることができました。
今までのボイトレとは違い、努力した分だけ効果が出ます。
一般ボイトレで腹式呼吸などを習い、効果が出なくて悩んでいる方は是非KISSに来てください。
歌が上手くなっていくことはとても楽しいことですよ(^O^)
お待ちしてます!

大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。