
皆さんこんにちは!山崎です!
先日、お休みを頂いて、13日間でイタリア・フランス・スペインの3カ国を周ってきました(^^)
どこもはじめて行った国だったのですが、それぞれ見どころ満載でとても楽しかったです。
個人的にスポットとしてNo.1だったのは、バルセロナのサグラダ・ファミリアでした!
ガウディ設計の壮大な教会で、もちろん外観もすごいのですが、何より内観の美しさに感動してしまいました。
バチカンのサンピエトロ大聖堂や、フランスのモンサンミッシェルなど、他にも圧巻の建築はたくさんあったのですが、サグラダ・ファミリアのステンドグラスと自然光で彩られた空間は圧倒的でした!
2026年に完成するみたいなので、是非一生に一度は行ってみることをおすすめします(^^)
さて、音楽の話をしますね。笑
僕は最近マイケル・ジャクソンの曲をよく聴いているのですが、やはり「キング・オブ・ポップ」とまで言われる方はすごいなと、つくづく思います。
今、「Noel」という僕自身の曲をレコーディングしていて、その歌い方の参考としているのですが、
現代ほど修正技術の発達していない時代であのピッチの正確さ、タイミング感、独特のフェイクや声の色の付け方などなど、、
ハンパないです!笑
特に日本では一般的に、どちらかというと共鳴を前に出した強い地声の方が好まれるように思いますが、マイケルのバラードは逆で、引いて歌うことの美しさを教えてくれます。笑
You Are Not Alone – Michael Jackson
頭式呼吸で本来の呼吸機能を取り戻していくと、もちろん強い地声も出せますが、大量の空気を乗せた、優しい声も出せるようになります。
実は声量を抑えたり、フワッと歌うことの方が難しいことだったりするんです。
頭式呼吸と共鳴のコントロールで、色々な声を使い分けられるようになると、表現の幅がグッと広がっていきます。
僕もマイケルのように歌える日を夢見て頑張ります!笑
是非一緒に歌が思い通りに歌える人生にしていきましょう!

大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。