共鳴ボイトレ法の”共鳴”とは何か。

昔、代表の平山がSony時代に6人の女の子をデビューさせる企画がありました。それぞれが歌っているのを見ていると、

・既にデビューできる実力のある3人は、目や鼻の高さ
・惜しい3人は、口の高さ
で歌っているように『見えた』そうです。

この目に見える発声の位置のことを平山は “共鳴” と名付けました。

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今はGARNiDELiAのボーカルとして活躍しているメイリア(水橋舞)さんもいました。

『下手な人』を上手くする共鳴ボイトレ法

「歌の上手い人は、口ではなく目や鼻の高さで歌っている。」

そのことに気付いた平山は、共鳴(発声の位置)を上げれば 下手な人でも歌が上手くなるのかもしれない、と研究を進めました。

そこで分かったことは、①歌が苦手な人はピッチ(微妙な音程の差)が低く、共鳴の位置がピッチに影響していること、②筋力によって共鳴の位置をコントロールできる、ということでした。

日本人は日本語という言語により、口の周りの筋力だけで発声する人が多く、上唇・鼻の中・頬・眉などが動かない人が大勢います。

共鳴は筋力に影響を受けるので、口だけで発声をすることで共鳴の位置が低くなり、それによりピッチが低いまま歌っていることが歌が下手な原因だったのです。

これらを改善する共鳴ボイトレ法は、筋力によって共鳴を高い位置に持ち上げて歌えるようにする為のトレーニングです。

共鳴ボイトレ法だけじゃダメ。頭式呼吸の重要性

共鳴ボイトレ法が開発された後…。筋力によるトレーニングだけでは、『生徒さんがプロ級に上手くなる(オーディションライン越え)』という、平山の目標に到達できず諦めかけていました。

そんな時、医者の生徒さんに”日本人の8割が鼻詰まりなんですよ”と教えてもらい調べてみると、日本人の8割が副鼻腔炎・蓄膿症予備軍であるというデータが見つかりました。

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人間の頭部には副鼻腔という空洞があり、そこが炎症を起こすことを副鼻腔炎と呼び、副鼻腔炎によって鼻水や膿が排出できずに溜まってしまった状態を蓄膿症と言います。

共鳴ボイトレ法についての説明で、歌の上手い人は目や鼻の高さで声が鳴っていると言いましたが、それは副鼻腔で声が鳴っていることでそう見えていたということなんです。

人間というのは本来、メジャーのアーティストのように歌を歌っても苦しくならないのが正常な状態です。
それが、副鼻腔炎や蓄膿症によって副鼻腔が使えなくなってしまった分、苦しくなったり、共鳴の位置が低くなってピッチが下がっていました。

頭式呼吸というのは、この副鼻腔炎・蓄膿症を改善することを1番の目的として作られたものです。

①鼻うがいなどの具体的なデトックス
②筋力によって空気の通り道を広げる
③副鼻腔に意図的に空気を流しながら歌う(副鼻腔は空気が流れることによって殺菌されていると言われており、実際に頭式呼吸で歌っていると鼻水が出てくる生徒さんもいます。)

これらの方法によって、鼻水や痰を体の外に排出し、その分だけ歌いやすくなっていく仕組みになっています。

大宮校よりメッセージ

KISS大宮校は Pops・ROCKのための新しいボイストレーニング教室です。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。

これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。 

しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。

つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないのです。

 ところが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。 

「安い」とか「大手」が良いのではありません。

 クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。

 そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は生まれ変わるべきです。その一歩として、KISSの共鳴ボイトレ法は開発されました。

まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。