
埼玉の皆さん、こんにちは。秋葉原・つくば校の井上です!
前に修理から戻ってきたばかりのギブソンを、今回は調整ですがまたも預けることとなりました(T_T)
ピックアップも調子悪いし、なんなんだよー!!!
おっと、取り乱してしまいました。
文句ばっかり言ってないで、愛情が大事ですよねー笑
さぁ、本題に入ります!笑
皆さんは、一般的に行われているボイストレーニングはポップスやロックのために作られたものだと思いますか?
そもそも、そんなこと考えたことがないっていう人がほとんどかもしれません。
KISSは今年の8月23日にポップス・ロック専用のボイストレーニングの誕生を宣言させていただきました。
ポップス・ロック専用?どういうこと?と思われるかもしれませんが、今までポップスやロックを歌いたい人のためのボイストレーニングが世の中にはなかったんです。
では、今まで一般的に行われてきたボイストレーニングは何かというと、オペラの知識を基本に作られたものなんです。
同じ歌なのだから、トレーニング法も一緒だと思われるかもしれませんが、オペラとポップスの発声方法は真逆です。
声の質が全然違いますよね。
また、オペラの発声を基礎に作られたトレーニングをしているとポップスやロックが歌えなくなってしまうので気を付けてください。
僕が一年間習っていたボイトレ教室では、腹式呼吸でお腹に力を入れて、舌も下げるように言われていました。
しかし、ポップスやロックでは上のほうの筋力を使って、それも上方向に力を加えなければいけません。
本当に正反対です。
なので、ポップスやロックを歌えるようになりたいという方はそのために作られたトレーニングを習うべきだと思います。
オペラの発声を基礎にしたトレーニングが主流となってしまっていますが、今習っている方も、これから習ってみたいと思っている方も一度考えてみてください。
ポップス、ロックを歌いたいならKISS大宮校へ!

大宮校よりメッセージ
KISSはPops・ROCKのための新しいボイストレーニングです。
これまでの腹式呼吸(ベルカント唱法)を基礎とするボイストレーニングとは異なります。
これまでのボイストレーニング業界は資格というものがなく、『歌に自信がある』『歌を学んだことがある』人であれば誰でもトレーナーとして指導ができてしまうのが現状です。
しかし、歌にはジャンルがあります。どんなプロであっても、そのジャンルを越えて他のジャンルを指導することはできません。
つまり、たとえ音大を卒業しどれだけ音楽に精通していようと、Popsを学んだ経験がないのであればPopsを指導することはできないはずなのです。
ですが、ボイストレーニングはこれまでジャンルを越えた指導が続けられた結果、その内容が無責任にも拡散してしまい、ボイトレ難民とも言える方が増えています。
“自分が習いたいもの”と”習っているもの”のギャップに苦しんでいる方がたくさんいるのです。
「安い」が良いのではありません。
クラシックを習いたいのなら、声楽の教室へ。
Popsを習いたいのなら、Popsのボイトレへ。
そうやって「自分が学びたいもの学べる業界へ」とボイストレーニング業界は変わるべきです。その一歩として、KISSのトレーニングは生まれました。
まだまだ小さな教室ですが、歌が大好きなすべての人のために、KISSの理念を応援いただければと思います。よろしくお願いいたします。